死の前とは 天国 地獄に別れる前にさまよう やちまたというさまよい迷う時期がある プロテスタント教会は信じる者は救われる カトリックは悪いやつでも煉獄経由で天国へ、天国への道はたくさんある 頂上に行くには荒行の道もあれば近道もある。
どれにも共通しているのは、まず道を選んでその道を信じて善行に励むと言う原則である。それができないのであればそれぞれの道で定められた地獄を経由して遠回りして天国に行くと言うことであろう。しかし天国で生活していてもやがては、天人五衰といわれる如くやがては衣服が垢で汚れ頭に冠がしおれ、体が臭くなり体から汁が流れる。そして六道の最高の天界にいる天人長寿の末に迎える死の直前の兆しを見るにつけ神はいるのかと天人ですら思うことだろう