稲荷堂の日記

2021年05月15日 08:33

稲荷堂の日記


六日 十六日 二十六日 午後11時から約一時間式典を行います。東北にむかい 2回あたまを下げて礼をいたします。4回拍手 あしきはらえ たすけたまえ うしとらのこんじんさま あしきはらえ たすけたまえ ひつじさるのこんじんさま ただいまより いのりあわせに参加させていただきます。 十分ほど黙想 合間に警蹕といい ウォー と小さい声から大きな声に また黙想 おわりはウォーを大きな声から小さな声にかえて かんながら  たまちはえませ 3回を唱えます 四拍手 その間に2体のこんじんさまをおもいます。うしとらのこんじんさま ひつじさるのこんじんさまの二体 特定の神仏信仰があるなら名前を唱えなさい
いまはかみさまの名前を唱えるよりすいあげるような感じで神の気を感じましょう 日常も自分の悪い因縁を消してくれるのは こんじんさまであるということだけは信じて修行いたしましょう
まずここから 

明日は十六日祭 いのりあわせは、お祭りの神輿かつぎとおなじ。ひとりがちからをぬけば、ほかのひとの肩にずっしりと重さがかかります。 他人を想う助け合いのこころなくして、いのりあわせのおかげなし。芥川龍之介の地獄に下りた蜘蛛の糸、自分の後追う地獄の亡者に われよしのこころおこり、はらい 突き落とし 登る姿を 仏様は唯一の地獄から抜け出すチャンスを閉ざされた。われにおき、こころの狭きをわれにおき、赤子のこころの大切さをいまいちど 立ち返りましょう。拝

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